ブリヂストンレディスオープン2022観戦日記
行ってきました、女子プロゴルフトーナメント ブリヂストンレディスオープン2022。
2日目/2022年5月20日(金)。
天気の状況を見ながら前日にチケットを購入。
今回は、コロナの影響で、上限5,000人だけど、渋野日向子選手が今期日本トーナメント初参戦なので売り切れを心配していたが、結局最後まで売り切れなかった。
チケットは、1枚3,500円
ネットで購入すると、チケット代とは別にシステム利用料がチケット1枚につき220円と発券手数料110円、合計330円かかるので、近所のローソンのLoppiで購入。
Loppiだと、システム利用料がかからず発券手数料110円だけなので、ネット購入より220円お得。
今回のゴルフ場は、袖ケ浦カンツリークラブ、袖ケ浦コース。
電車で行くか車で行くか悩んだが、万が一駐車場がいっぱいになった時困るので電車で行くことにした。
電車で行くと、オリジナルキャップがもらえる。
最寄り駅は、JR鎌取駅。
そこから、無料シャトルバスで7分。
今回は、主要選手が午後スタート(11:15~)なので、10:00頃現地着予定で家を出る。
約2時間ちょっとで鎌取駅に到着。
◎JR鎌取駅前
◎バスを待つ行列。ほんの10分ほど並んでバスへ。
◎バスに乗る前に、手指の消毒と検温があり、帽子の引換券が渡された。
コースに着いて、まず練習場へ行ってみた。
ちょうど目の前に西郷真央選手。
今期初優勝からすでに4勝を挙げている、現在女子ゴルフNo.1の選手なので近くで見たかった。
ショットはすべて軽いフェードで安定している。
リズムも速くもなく遅くもなく自然で一定している。
すごさは感じないが安定感は抜群、No.1なのもうなずける。
ふと気づいたのがアイアンのシャフト。
シャフトの一部が黒くなっていて、NS 750ghに似てるがちょっと違う。
西郷選手は、確かNS850ghを使っていたと思うのでシャフトを変えたみたい。
※後で調べたら、今回からエアロテックゴルフのスチールファイバーi80CW Sに変えたとのこと。
ウェッジは、普通のスチール。恐らくNS950gh。
次は、小祝さくら選手。
もちろん実力者なのだが、あのキャラクターが面白く大好きな選手。
練習場で前からのスイングを見ていて気になったのが、テークバックで左肩が少し下がり気味で軸が左右にぶれて、いわゆるギッタンバッコンスイングになっているように見えた。
これだと、球が右にも左にも行って安定しないので今回は期待できないかなと思った。
次は、渋野日向子選手。さすが人気は健在。そこだけ周りはたくさんの人だかり。
スイングを見て気が付いたのが、リズムが以前に比べて速くなっているような気がした。
以前はもっとゆっくり大きく振っていたような気がする。
11:15 上田桃子選手、小祝さくら選手、勝みなみ選手の組がスタート。
しばらくこの組について回る。
やはり小祝さくら選手は、ショットが安定せず、パーを取るのがやっとという感じ。
勝みなみ選手がバーディーを取ったので次のホールに向かう途中で、「ナイスバーディー」と声を掛けたら、ちゃんと目を合わせてお辞儀をしてくれた。
こういう事も、嬉しいものである。
5番のティーイングエリア付近で、座って持参したおにぎりを食べる。
小祝選手組をスルーして、2組後の、西郷真央選手、植竹希望選手、吉田優利選手の組について回る。
やはり、西郷真央選手の安定感は抜群。
今期初優勝した植竹希望選手は、ゴルフサバイバルというテレビ番組で以前から知っていたが、切り返しの速さはいつ見ても新鮮。
8番で、2組後の渋野日向子選手、稲見萌寧選手、渡邊彩香選手組を待つ。
さすがシブコ人気。
大勢のギャラリーを引き連れて登場。
この組は、ギャラリーの数がすごくてまともに見られず移動も疲れるので1ホールだけついて回った。
渋野選手は、スコアを伸ばせず、予選落ちの順位で表情も硬く、気軽に声をかけられない雰囲気だった。
その後、9番のティーインググランドと、その近くの18番のティーインググランドでいろいろな選手を見て、その後18番のグリーン周りの観覧席で観戦。
一番印象に残っているのが、臼井麗香選手。
この日は、髪型が変わっていてまるでサザエさんのようだった。(笑)
同組のイミニョン選手と全美貞選手が硬派なので対照的で面白かった。
しかし、100ヤード以内の精度の高さはやはりみんな上手いと感心。
そして、最終組の一つ前まで見て帰路についた。
その日の夜のニュース記事で渋野選手が遅くまで練習していたことがわかり、練習場に寄ってから帰ればよかったと少し後悔した。
今回も十分楽しめた1日だった。
やはりゴルフ観戦は面白い。
◎これが、もらった大会オリジナルキャップ。文字はすべて刺繍。これなら十分ゴルフで使用できる。
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