タイトリスト910Hと909Hの違い
ユーティリティーは、現在1本だけ入れている。
大分古いがタイトリストの909Hの21度。
シャフトは、Proforce V2 Hybrid 370 85S 。
その前は、910Hを使っていたが、909Hの方が自分には合っているので戻した。
※左が910H、右が909H
自分が感じた、910Hと909Hの違いを簡単に説明すると、
機能的には、910Hは、いわゆるカチャカチャ系でライ角とロフト角が調整できる。
そして性能的には、910Hと909Hのヘッドの厚さを測ると、910Hの方が1mm薄くてシャロ―フェースになっている。
たかが、1mm、されど1mm。
※上が910H、下が909H。909Hの方が少しフェースが厚い。
この違いが大きくて、上から入るタイプの自分には、フェースの厚い909Hの方がアドレスで安心感があり、おさえた球も打ちやすい。
一方、910Hの方は、払い打ちをする方がいい球が出て、球も上がりやすい。
あくまでも自分の感想だが、910Hは、ウッドの延長で払い打ちたい人に向いていて、909Hの方は、アイアンの延長でダウンブローに打って球筋をコントロールしたい人に向いていると思う。
どうも910Hの方は、アドレスした時点で、フェースの上っ面にボールが当たってしまって天ぷら的な球が出るイメージが強くて全然ダメだった。
どのクラブも同じだか、やはり構えた時のイメージってクラブを選ぶときには一番大切だと思う。
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