センターシャフトパターを買って分かったメリット・デメリット
先日、センターシャフトのパターを初めて買った。
オデッセイの2ボールのセンターシャフト。
中古のもので3,020円を500円クーポンを使って2,520円でお得に購入。(笑)
実は、10年ほど前からこのセンターシャフトのパターは気になっていた。
ゴルフが上達してきて、いわゆるシングルさんになってくると、パターの重要性は非常に高くなってくる。
なので、ゴルフがうまくなればなるほどパターを考えるようになる。
そして、いつからかこのシャフトの延長線上に芯があるセンターシャフトのパターがなんとなく気になっていた。
ちょっと余談だが、このセンターシャフトは、実はパターだけに許されたもの。
パター以外のクラブは、このシャフトの延長線上に芯のある構造のクラブは規則により禁止されている。
野球のバットや、卓球・テニスのラケットなどはグリップの延長線上に芯があるので当てやすいが、ゴルフクラブは、シャフトと芯がずれているのでゴルフは難しいと言われている。
一般的に言われているセンターシャフトパターのメリット・デメリットは、大体下記のような感じ。
■メリット ・構えやすい ・芯でヒットさせやすい ・インパクトの感触がわかりやすい ・引っ掛けのミスが少ない ・ヘッドを直線的に動かしやすい
■デメリット ・芯を外した時のミスヒットに弱い ・プッシュアウトしやすい
早速、家のパターマットで打ってみると、やはりヘッドを真っすぐに動かしやすく芯に当てやすい。
しかも、芯に当たったかどうかが直接手に感じるのでわかりやすい。
芯に当たった時は、しっかりとした手応えと力強く真っすぐに転がる球が打てる。
しかし、少しでも芯を外すと弱い球になってしまう。
しかも、少しでもトゥ側に当たるとプッシュアウトしてしまう。
ただ、ヒール側にミスヒットしてもあまり引っかけない。
普通のパターに比べると、明らかにミスヒットには弱い。
しかし、芯に当てやすく、芯に当たった時のボールの転がりは真っすぐ力強く転がっていく。
毎回芯でしっかりヒットできれば非常にいい武器になると思う。
打ち方は、真っすぐ引いて真っすぐ打ち出す打ち方が向いていると思う。
まだラウンドでは使う勇気がないが、芯に当てる練習にはいいかもしれない。
このパターで練習した後に普通のパター(ピンタイプ)に戻すと普通のパターが非常に簡単に感じ、パターがうまくなった気になった。
とにかくパターの芯を意識するぱたーなので、パターの芯に当てるための練習専用という使い方もあるかもしれない。
とにかく、ゴルファーならラウンドで使わなくても1本は持っていても損はないと思う。
そのうちラウンドでも使ってみよう。
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