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左素振りで腰痛予防と大きなトップ!

よくプロゴルファーが、ティーショットの前などに左素振り(右利きの場合)をしているところを見たことがある人は多いのではないでしょうか。

しかし、ラウンド中でも練習場でも、一般の人は、左素振りをしている人をあまり見かけません。

実はこの左素振り、非常にいい練習なのでおすすめします。

ゴルフスイングは、一方向ばかりの運動を続けるので、長期間続けていると身体の至る所に歪が生じてきます。

その歪みが、腰痛などの怪我や、バランスの良いスイングの弊害になってしまうのです。

そこで、その歪みを修正するために左素振りが必要なんです。

左素振りをすることで、身体の歪みがなくなり、バランスのよい身体になり、腰痛などの怪我の予防やバランスの良いスイングができるようになるのです。

左素振りをするとクラブに引っ張られて右に回るフォローが、右打ちではトップの形になるので、身体が右に回りやすくなり、大きなトップが作りやすくなります。

ぜひ皆さんも左素振りを始めてください。

理想は、右で振った回数と同じ回数を左で振ることです。

練習後や、ラウンド中に左素振りをおすすめします。

自分の場合は、素振りも、練習場で打つ時も同じ数だけ左素振りをします。

例えば、素振りは、普通の素振りでも、バットの素振りでも、右と同じ数を左で、また練習場では、5球打ったら、5回連続で左素振りをしています。

左素振りをするようになってから、腰痛はほとんどなくなりました。

腰痛などの怪我防止とバランスの良いスイング作りのために、ぜひ左素振りを取り入れてください。


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