疲労回復のためのお風呂の温度は40℃がいい
今年還暦を迎えたが、相変わらずゴルフは頑張っている。
毎日、30分以上かけて全身のストレッチや筋トレなどは欠かさずやっているので、他の同年代の人に比べれば身体能力はまだまだ高い。
アイアンのシャフトも、まだダイナミックゴールドを使っている。
ただ、やはり体力の衰えは感じざるを得ない。
特に感じるのが、疲れがなかなか取れなくなったこと。
とにかく、ラウンドや筋トレ、練習場に行った疲れが2-3日残る。
特に、足の疲れがなかなか取れない。
感覚的には、若いころに比べて、疲労回復の時間が3倍くらいかかる感じ。
そこで、疲労回復のためにいろいろ取り組んでいて、運動前後のストレッチ、こまめな水分補給、ビタミンCなどのサプリ、入浴、疲労回復に良い食材豚肉・・・。
中でも、入浴は疲労回復効果は非常に高い。
しかし、最近、毎日入浴しているのになかなか疲れが取れなくなっていた。
これも、歳のせいかなと思っていたがふと気が付いた。
毎日入浴はしているが、元々熱いお風呂は苦手ということに加え歳のせいか段々お風呂の温度はぬるくなっていた。
最近は、38℃弱。
そこで、ネットで疲労回復のお風呂の温度は何度がいいのか調べてみたら、40℃がいいというサイトが多かった。
入浴が疲労回復に効く一番の効果は、温熱効果である。
これは、入浴することにより、体が温まり、血流がよくなり新陳代謝が活発になって疲労回復を促してくれるのである。
そして、血流をよくするには、深部体温(体の内側の温度)を0.5~1℃上げる必要があるようで、40℃のお湯だと、スムーズに0.5~1℃上げることができるらしい。
これが、深部体温と同じようなぬるめのお湯だと、入浴しているうちにお湯が冷えて深部体温以下になりやすいとのこと。
最近の自分は、この状態で深部体温があまり上がらず疲労回復効果がなかったんだなと気が付く。
おすすめの入浴時間は、10~15分。
早速その夜、いつもより2℃高い40℃のお風呂に15分ゆっくり浸かってみた。
風呂から上がってしばらくすると違いは明らか。
いつもより、ポカポカしていて深部体温が上がっている感じ。
そして、風呂から上がって2時間後くらいに就寝。
翌朝、起きてみると、今までより明らかに疲れが取れている。
しかも、最近睡眠中にちょくちょく目が覚めていたがいつもよりぐっすり寝られた。
ネットの情報通り、疲労回復のためのお風呂の温度は40℃が適温。
疲れを残さないためにも、ラウンド後や練習後は、40℃のお風呂に10~15分浸かってリフレッシュしよう!!
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