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男子プロゴルフシニアツアー観戦日記 富士フイルム シニア チャンピオンシップ2019

行ってきました、男子プロゴルフシニアツアー。

男子プロゴルフシニアツアー観戦日記_1


以前から行こう行こうと思っていたがなかなか行けなくてやっと今回行ってきました。

今回行ったのは、富士フイルム シニア チャンピオンシップ。

2019年11月7日(木)~9日(土)。

場所は、茨城県稲敷市の江戸﨑カントリー倶楽部。

事前に、大会ホームページで調べると、チケットの当日券は、1,000円。

なかなかリーズナブルだなと思っていたら、何とホームページに「WEB無料招待券プレゼント ご希望の方はこちら」というリンクを発見。

アクセスすると、PDFファイルのWEB無料招待券が表示された。

これを印刷するかスマホで表示すれば2名まで無料で入場できると書かれてある。

何と無料である!!

そして、いろんなイベントも開催されていてギャラリー駐車場も用意されている。

これは行くしかない、と最終日の11月9日(土)に行くことにした。

前日、ペアリングなどを確認して、8:30頃ゴルフ場着予定にした。

当日、6:30頃に出発して、駐車場に8:10頃到着。

駐車場までは、渋滞もなくスムースに着くことができた。

ただ予想していたより人は多い。

男子プロゴルフシニアツアー観戦日記_2
※8:15頃のギャラリー用駐車場。渋滞もなくスムースに入れたがすでにかなりの車が止まっていた。

駐車場から無料のシャトルバスに乗って15分ほどで会場に到着。

予定通り8:30頃に着けた。

WEB無料招待券は、本当に使えるか少し不安だったが、スマホの画面を見せるとすんなり入れた。

他の人を見るとこのWEB招待券を知らないのか、お金が余っているのか?チケットを提示している人が多かった。

男子プロゴルフシニアツアー観戦日記_3
※入り口でもらったお土産。お米のチップスお菓子「ふわっと枝豆味」とサプリメント。

入場後、とりあえず、1番ホールに向かうと、ちょうど尾崎直道選手がスタート。

結構ギャラリーが多い。

往年の力強さはないがナイスショット。

次に10番ホールに移って、芹澤信夫選手、中島常幸選手を見る。

芹澤プロは、テレビで見るより、体格がしっかりしている。

特におしり周りががっしりしていていかにも下半身が強そう。

恐らく、トレーニングをしっかりしているのだと思う。



次は、中島常幸選手。

ひときわギャラリーと拍手が多い。

グリーンフォークを投げて地面に刺す芸?を、ギャラリーに披露。

トークも面白い。

そして、「最近孫ができた人いる?」とギャラリーに聞いて手を挙げた人にボールをプレゼントしていた。

ファンサービスは、さすが!!

ただ、ティーショットは、左に引っかけ気味で残念!!

次は、また1番ホールに戻って、室田淳選手。

さすがに体格がいい。

64歳とは思えない。

大きいボールを打っていた。

そして、今日の一番の注目組、倉本昌弘選手、井戸木鴻樹選手、伊澤利光選手。

倉本選手は、やはりプレーが早い。

構えたと思ったら、もう打ってる。(笑)

ボールは、ハイドロ―で素直な球筋。

全米シニアチャンピオンの井戸木選手は小柄。

しかし、安定した素直なボールを打っていた。

流石です。

そして、注目の、伊澤選手。

ヘッドスピードが、他の選手と違うのが一目瞭然。

ただ、調子が悪そうで、少し力んでいるように見えた。

次は、深堀圭一郎選手。

シニアルーキーで初日トップ。

さすがに若さはあるが、体つきがちょっと頼りない。

シニアで活躍している人は、体格がしっかりしている人が多い。

もっと体を大きくした方がいいのでは?と思ってしまった。

そして最後は、最終組。

今回は外国人3人。

マークセン選手は、以前見たことはあるが、身長は低いけどがっしりとした体格。

「最強シニア」と言われるだけあって、迫力満点。

そして、優勝したウィラチャン選手。

変則的なグリップとスイングだけど飛んで曲がらない。

アイアンもアプローチもパターも全部上手い。

今回ダントツの優勝もうなずける。

それと今回、このウィラチャン選手が話題になっていたのが、使用していたドライバー。



なんと、大会前に中古ショップで14,000円で買ったものだという。

その情報を事前に知っていたので、何のドライバーかなと思ってみてみたら、テーラーメイドのM2だった。

聞くところによると、特にクラブを決めずに店に行き「使ってみたい」と思ったドライバーを、10球だけ練習場で打って買ったらしい。

クラブメーカーと契約しているプロは、細かい注文を出して何本も打って決めるみたいだけど、今回のウィラチャン選手が中古のドライバーで優勝したことを考えると、クラブにあまり神経質になるのも考え物だなと思った。

そして、18番ホールでウィラチャン選手の優勝パットを見届けて、帰路についた。

今回、シニアツアーを見て感じたことは、やはり100ヤード以内の精度が非常に高い事とパターがうまい事。

その辺は、わかっていて練習をしているのだが、生で見たことによりさらに精度を上げる練習が必要だなと思った。

それから、シニアツアーは、プレーが早くて見ていて気持ちがいい。

ピンもほとんどの人が抜かずにパッティングをしていた。

これは、自分たちと同じで歳を取ってくると「面倒くさい」からかな、と見ていて思わず笑ってしまった。

それと、シニアツアーは、レギュラーツアーなどと違って、変な緊張感がなくて選手もリラックスしているので気楽に見られるのもいいところだと思った。

今回は他に、いろいろな下記イベントが行われていた。

◎プロとのアプローチ対決
◎チャリティフォト
◎エキサイティングフェアウェイ
◎カート観戦ツアー
◎ゴルフパートナー大販売会
◎パター試打会コーナー
◎ダンロップ試打会
◎ゴルフレッスン会
◎パターコンテスト
◎スナックゴルフ
など

当日は、天気も良く絶好の観戦日和でした。

シニアツアーおすすめです。


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