アクシブコア ブルー69 R レガシーブラックに移植
先日、ブックオフ スーパーバザール店のゴルフコーナーを見ていたら、懐かしの黄色いシャフトの挿さった格安のドライバーを発見。
ブックオフ スーパーバザール店にて購入 1,280円
ヘッドは、アメリカン倶楽部の、Blaster XX。
シャフトは、UST マミヤのアクシブコア ブルー 69 R (UST Mamiya AxivVore Blue)。
USTマミヤのシャフトは、現在FWで使用していて、ドライバーも以前使っていた。
非常にリーズナブルでいいのだ。
このシャフトは、先調子。
実は、最近、自分には、先調子が合うんじゃないかと思い、ドライバーの先調子のシャフトをいろいろ探していた。
現在、ドライバーのシャフトは中調子。
その前は、元調子。
ずっと前は先調子。
ここ何年もドライバーがしっくりこないで悩んでいた時、ふと思い出した。
かなり前は、ドライバーは結構得意で、非常に安定していた。
その時は、確か先調子のシャフトを使っていた。
そこで、ドライバーの先調子のシャフトをいろいろ探していたが最近はあまり先調子のシャフトがない。
あっても非常に高い。
そんな時に、このシャフトのドライバーを発見。
恐らくリシャフトしたものだと思うので、ソケットあたりを確認。
しっかり仕上げてあるので、恐らく専門業者のリシャフトだと思う。
素人がリシャフトしているものは、雑に仕上げているのでソケットを見れば大体わかる。
そういうものは、どんな挿し方をしているかわからないので敬遠した方がいい。
このシャフト、フレックスはR。
しかしワッグルすると結構しっかりしている。
ネットで振動数をいろいろ確認すると 45インチ仕上げで振動数は255cpm。
アフターマーケットのシャフトで言えばSR位。
重さ69g トルクは3.8 先調子。
とりあえず、このドライバーで打ってみて、よかったらレガシーブラックに移植しようと思い、1280円なので買うことに。 (カーボンシャフトの再利用は、破損の危険があるため皆さんにはお勧めしません。再利用する時は自己責任で。) そして翌日、練習場で試打してみると、いい感じ。
クラブは、45インチで320g、バランスD1。
トルクが3.8もあるからか、クラブの重量より振り心地は軽い。
そして、先調子で球は上がりやすいが、先調子というより、手元側がしっかりしているという感じ。
フレックスは手元側がしっかりしているので、振動数の割には硬く感じる。
何球か打って慣れても球筋は安定しているのでとてもいい。
とりあえず合格点なので、レガシーブラック440に移植することに。
後日、早速作業。
ソケットを少し暖めてからカッターで取り外す。
半分自作のシャフト抜き器にセット。
無事抜けました。加熱は20秒くらいで素早く抜けたので熱によるダメージは最小限で済んだと思います。
シャフト破損防止及び少し硬くしたかったので先端(チップ)を5mmカット。テーピングをしっかりして(そうしないとカーボンの繊維がほどけます。)
先端をやすりで整えてソケットを装着。シャフトの挿入長は30mm。
2液混合のエポキシ樹脂系接着剤でスリーブに接着。愛用は、コニシ ボンドクイック30。念のため最強強度になる24時間放置。スリーブは、ヤフオクで900円で購入。
レガシーブラック440に装着。完成。
長さ45インチ、321g、バランスD1。
後日、練習場で試打。
やはり、安定している。
次回コースで使用してみよう。
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