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★ Golf Blog/クラブいじり

ドライバーのシャフトを伸ばしたり重くしたら他のクラブも重くしよう!!

ゴルフクラブの重量フローはとても大事だという事はいつも意識していたが、

先日、それを改めて痛感させられた出来事があった。

それは、先日のラウンド。

スタートホールは、350ヤードのパー4。

ドライバーでのティーショットは、ナイスショットでフェアウェイど真ん中で残り95ヤード。

2打目は、52度のウェッジで当然ピン狙い。

今日は、バーディー発進か??と思って打ったら???「コン!!」

「えっ?!」

なんと、何年か振りのトップ!!!

ボールは転がってグリーン奥!!

寄せきれずにボギー!!

力みが原因かと思い脱力スイングを意識する。

そして、2番ホール。

今度は360ヤードのパー4。

ここもドライバーでのティーショットは、ナイスショットでフェアウェイど真ん中。

そして残りは先ほどとほとんど同じで、

また2打目は、52度のウェッジ。

脱力スイングを意識して、「ナイスショット!」のはずが・・・。

またまた「コン!!」



「えっ?!えっえっえっえっえっえっえっえっえっえっえっ~!!!???」

なんと、またトップ!!!

そして1番ホールのVTRを見ているように

ボールは転がってグリーン奥!!

そして寄せきれずにボギー!!

「なんなんだ!?」

と思ってウェッジで反省の素振りをしている時に気づいた。

なんか、ウェッジがいつもより軽く感じる。

「もしかして?」

そして気づいた。

実は、このラウンドでは、いつもより1インチ伸ばした45.75インチのドライバーを試しに使用していた。

このラウンドの1週間位前に、今までのドライバーを、自分でシャフトエクステンダーを作って1インチ伸ばした。

通常、シャフトを伸ばした場合、重量フロー的に、そのクラブの総重量は軽くしなければいけないので、今までと重量フローが狂ってしまう。

シャフトカットの場合は、鉛などである程度調節可能だが。

今回のように1インチもシャフトを伸ばした場合は、重量フロー的に、約15g軽くする必要がある。

そしてシャフトを伸ばした分のシャフトエクステンダーもできるだけ軽く作ったがそれでも3g。

だからこの場合は、今までより18g程軽くしなければならない。

ただ、今までのドライバーは、重量調節のためグリップとシャフトの境目に8gの鉛を貼っていたので、とりあえずこれを剥がせば何とかなるかなと思っていた。

そして練習場で打ってみたら、シャフトがより撓って飛距離も出ているようで良かったのだが、なぜか少し軽く感じていたので鉛で調整してみたら今までと同じ8gの鉛を貼ったら一番良かったので重過ぎないか?と思ったが自分は結構短く持つので大丈夫かなと思ってそのままこのラウンドで使用した。

そして他のクラブは変わらずで、トップしたウェッジのシャフトは、ダイナミックゴールドでバランスはD3。

決して軽いクラブではない。

でも冷静に考えたら、45.75インチで325gは超重い。

今までと同じ重量フローにするには、1インチ伸ばした場合は、310g位にしないといけない。

特に今回のように、一番軽いドライバーの次に一番重いウェッジで打つ場合にこの重量フローの影響が顕著に出たと思う。

そして、3番ホールからドライバーの鉛を剥がしたら、その後トップは無くなりアイアンの調子が徐々に戻った。

(今回のラウンドは、競技会ではないので途中で鉛を剥がしたが、競技会などでこれをやると、クラブの性能変更でルール違反となり競技失格となるので要注意です。)

やはり、ゴルフクラブの重量フローは大切だと再認識した日だった。

ただし、ドライバーは、軽くなって安定感が無くなってしまったので、重くしたドライバーに合わせて他のクラブを重くしたほうがいいのかもしれないが・・・。

現在、アイアンは、ダイナミックゴールドのS300。

そして、55歳。

最近特に、練習やラウンドの次の日が辛くなってきているので逆に軽くしようかと思っていたが・・・。

悩める年頃です。

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