スイングをアップライトにする方法
最近、たまにドライバーでは、チーピン。
アイアンでは、フックが出る。
よりボディーターンで打てるように取り組んでいるのだが、ボディーターンを意識するとテークバックがどうしてもインに入ってしまう。
その結果、スイングプレーンがフラットになり、上記のような症状や方向性も悪くなる。
前傾を深くしたり、グリップを少しスクエアに戻したり、テークバックを後ろへまっすぐ引いてみたり・・・。
なかなかしっくりこなくて、アップライトにもどらない。
そして昨日のラウンド中、狭くて長いパー4のホールの時、 スコアもあまりよくなく、スイングもおかしいので思い切って試してみた。
ドライバーを、昔ラインを出す時にやっていたように、少しハンドファーストにして、なるべくフェースの向きを変えないようにテークバックして打ったら、久々にストレートのいい玉が出てフェアウェイど真ん中で、飛距離も260ヤード飛んでいた。(GPSナビ実測値)
思わず「これだ!!」と思った。
この打ち方の感覚を、具体的にどこが違うのかを確認したらわかった!!
それはテークバックの時のフェースの向きだった。
テークバックの時、フェースが下を向くようにするとインに入らずまっすぐ後ろへ引くことができ、トップの位置も右耳あたりに入り、アップライトになる。
しかも、しっくりきてボディーターンもやりやすい!!
最近、ボディーターンを意識するあまり、テークバックでのフェースの開きが大きかったのだ。
そのまま横に回ってしまっていたのだ。
例えるなら、最近のスイングは、ワイパーのように横殴りのスイングだったので、フェースがターゲットに向いている時はほんの少しの点でしかなく、方向性が安定してなかったのだ。
そして、このフェースが下を向くようにテークバックするスイングを例えると、水車で打っているようなものでフェースがターゲットを向いている距離が長いので方向性が安定する。
一応、正しいかどうか心配だったので、「テークバック フェースを下に向ける」で検索してみたらいくつかそういうレッスンがあったので安心した。 特にパターのレッスンに多かった。
なかには、「フェースを下に向ける」と言う表現を、「フェースがボールを見るように」と言う表現もあった。
ドライバーからパターまで、名づけて「水車打法」を身につけよう!!
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