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★ Golf Blog/クラブいじり

ゴルフクラブ グリップ交換 グリップの抜き方

MP32を使い出してから、なぜか手(手のひら)が痛い。
特に左手の中指と小指の付け根に今まで以上に豆ができる。

グリップは、今までも使用していた、ゴルフプライドのベルベットラバー バックラインなし。そしてサイズも同じ58。

ただ何となく、今まで使用していたNS950GHより細いような気が・・・。

調べてみると、ダイナミックゴールドのs200は、NS950GHより細いことが判明。

バット径(グリップ側)がダイナミックゴールドのs200が15.25mm、NS950GHは15.5mm。

そこで、グリップを太くすることにした。

グリップテープで対応しようかと思ったけど、見た目も悪いし、雨の日など濡れると一発でだめになってしまうので、下巻きを二重にして太くする事に。

今挿しているグリップは、まだまだ使用できるので、きれいに抜いて再利用する事に。

ただ、このグリップをきれいに抜く作業が結構大変なのだ。
再利用しなければ、カッターで切って剥がすだけなのだが・・・。

グリップ抜き1
グリップを抜くためのマイツールがこれ。100円ショップで買ったオイルライター用オイルと注射器(東急ハンズで売ってる)とバーベキュー用串を改良したもの。

グリップ抜き2
まずは、グリップの何箇所かに注射器の針を斜めに刺してオイルを注入。オイルを注入すると膨れるので、それを押してオイルをグリップの中で広げる。それだけでも時間をかければ抜けるのだが、もっと早く抜くために、自分の場合は、写真のように改良した串を差し込みながらオイルを注入してグリグリと剥がしていく。この方が早い。



グリップ抜き3
ご覧のように綺麗に抜けたが、グリップの中に両面テープが残っていることが多いので、オイルを注入して串で内部の掃除をする。これも意外に時間がかかる。グリップ外側の汚れは、グリップを装着して乾いてからオイルで綺麗にする。

グリップ交換5
グリップを挿す時は、専用交換液を使う。これだと乾燥時間が早い。

グリップ抜き4
今回は下巻きを二重にして装着。計算上、大体NS950と同じ太さになる。挿したらグリップのねじれをまっすぐにして、このように立てておく。グリップの長さをしっかり合わせよう。そうしないと同じ太さにならない。


グリップ再利用の場合は、結構な作業になるので、あまり作業が好きではない人は止めたほうがいいと思います。

また作業する時は、火気厳禁、そして換気のいいところで行うこと。大事故にもなりかねません。

あくまでも自己責任でお願いします。

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